ブルーアンバーの正体

ブルーアンバーは琥珀(こはく)の中でも特に紫外線を当てることによって青く発光するものを言います。一見、琥珀と区別がつきませんが、ブラックライトを当てたり太陽光のもとで見ると、鮮やかな青に染まる不思議な琥珀です。

紫外線を当てることによって発光する以外は通常の琥珀と同じです。そのため、ブルーアンバーの中にも琥珀と同様に古代の昆虫などが閉じこめられている場合もあります。

ブルーアンバーは紫外線を当ててこそ真価が発揮されるので、装飾品よりも原石やルースをじっくりと楽しむのがオススメです。ブルーアンバーは品質によってはほとんど光らないものもありますので、購入の際には信頼のおけるショップで予算に応じた納得できるグレードのブルーアンバーを選ぶのがポイントです。


【項目一覧】

わらべねこ自然画像館
サイトマップ