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シフゾウ|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

伝説のシカ:シフゾウ

<シフゾウ>
ウマのような頭にシカのツノを生やし、ひづめはウシのように大きく、体はロバのようにがっしりしているという、世にも不思議でファンタスティックな大型動物。ウマでもシカでもウシでもロバでもないという意味で、シフゾウ(四不像)と名付けられたが、実はシカ。野生のシフゾウは19世紀末までに絶滅したが、中国皇帝に狩猟用として飼われていたシフゾウがイギリスのベドフォード卿に連れられて海を渡り、その子孫が現在も世界中の動物園で暮らしている。野生では足場の悪い場所にも強い自慢のヒヅメを活かし、他の動物が入ってこない沼地の辺りをうろうろしていたらしい。体長150センチ、体重200キロ、中国に生息。野生絶滅種。偶蹄目シカ科。

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