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アカハラキツネザル|絶滅危惧種のお話

=^・.・^= いざ知的探検へ!

地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

雨の森の住人:アカハラキツネザル

<アカハラキツネザル>
フワフワ感に包まれた茶色の小動物。フサフサの尾は体よりも長く、ひときわ目立つ鼻筋の白い模様が誇らしげである。花の蜜や、葉、キノコ、昆虫などを食べ、多少の毒もおかまいなしであり、よだれで解毒。キツネザルはそれまで夜行性だった原始的な霊長類が次第に昼行性になっていく過程の動物とされ、アカハラキツネザルでは、もはやすっかり昼行性。めったに発見されることのない稀少動物で、発見時には雨の多い熱帯多雨林の奥地において、たびたびズブ濡れでたたずむ姿が目撃されている。体長40センチ、体重2キロ、マダガスカル東部に生息。ワシントン条約付属書1。危急種。霊長目キツネザル科。

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