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チビフクロモモンガ|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

極小グライダー:チビフクロモモンガ

<チビフクロモモンガ>
体長わずか6センチ、重さ10グラムほどながら、モモンガさながらに滑空する極小飛行獣。英名はピグミーグライダー。まん丸の大きな目をもち、長い尾の先には左右に広がるように毛が生えている。モモンガと名の付く動物には齧歯目リス科のモモンガや有袋目フクロモモンガ科のフクロモモンガなどがいるが、チビフクロモモンガはモモンガでもフクロモモンガでもなく、生きた化石と言われるブーラミスという小動物の仲間である。オーストラリアのユーカリの森林を夜な夜な飛び回り、花の蜜や花粉を食べて暮らす。有袋目ブーラミス科。

ピグミーネズミキツネザル

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