カンブリア紀の生き物

9.化石と進化

カンブリア紀(古生代)

カンブリア紀では尾の小さい原始的な三葉虫や、すでに絶滅してしまった不思議な姿の節足動物を見ることができます。カンブリア紀だけに存在した古杯動物という特殊な動物が見られるのも、この時代ならでは。また、カンブリア紀の化石としては、カナダのセルカーク山で発掘されるバージェス動物群や、中国雲南省で発掘される澄江(チェンジャン)生物群が、進化を紐解くための重要な手がかりとしてよく知られています。

脊椎動物の祖先とされる生物の化石


【カンブリア紀】
脊椎動物の祖先とされる生物の化石
脊椎動物の祖先とされる生物
ゴギアの化石
ゴギア
ユンナノズーンの化石
ユンナノズーン
ハイコウエラの化石
ハイコウエラ
ナラオイアの化石
ナラオイア
謎の生物パルブロノダの化石
謎の生物パルブロノダ
レアンコイリアの化石
レアンコイリア
ジャンフェンギアの化石
ジャンフェンギア
ミクロディクティオンの化石
ミクロディクティオン
カンブリア紀の節足動物の化石
カンブリア紀の節足動物
澄江(チェンジャン)生物群の一種の化石
澄江(チェンジャン)生物群の一種
カンブリア紀の三葉虫の化石
カンブリア紀の三葉虫
古杯動物の一種の化石
古杯動物の一種
アグノストゥスの化石
アグノストゥス
太古の腕足類の化石
太古の腕足類