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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて
<ピグミーメガネザル>
インドネシアのスラウェシ島に生息する世界最小のメガネザル。大きな顔に小さな体、そして細く長い指が特徴。他のメガネザルよりも頭が大きく耳が小さい。一度は絶滅動物とされたが2000年に生息が確認された。とにかく小さな原猿類で、体長にいたっては、霊長類最小のピグミーネズミキツネザルより、さらに小さい。フクロウと同じく、あまりに目が大きすぎて動かせないため、頭を180度ほど回転させて辺りの様子を伺う。夜になると好物の昆虫を探しながら、濃い霧と厚い苔に覆われた、高山の深い森を飛び回る。体長10センチ、体重50グラム、スラウェシ島に生息。情報不足種。ワシントン条約付属書2。霊長目メガネザル科。
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