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ゴールデンバンブーレムール|絶滅危惧種のお話

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地球で共に暮らす素晴らしき仲間達のひみつ - 絶滅危惧種の動物たちに思いをはせて

解毒ザル:ゴールデンバンブーレムール

<ゴールデンバンブーレムール>
竹ばかりを食べる珍しいキツネザル。巨大化する特殊な種類の竹を好んで食べ、その葉に含まれる危険な高濃度の青酸を未知の力によって解毒してしまうという。ネコほどの大きさで、背中は暗灰色、腹部は金色の毛に覆われ、顔の中心だけが黒く、常に眉間にシワを寄せているが、毒のせいではないだろう。体長ほどもある長い尾を持つ身軽な動物で、新鮮な竹の葉を求めて薄闇の熱帯竹林を跳ねまわる。体長45センチ、体重1600グラム、マダガスカル南東部に生息。ワシントン条約付属書1。絶滅寸前種。霊長目キツネザル科。

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